理不尽な理由で契約終了!まだまだ働きたいのに悔いだけが残った経験

ある日突然職を失う恐怖を味わったことはありますか?

普通に働いていたら起こりえない話ですが、転職支援をしているとけっこうな確率で聞くあるある話です。

私も40代でリストラされましたが、未だに夢でその瞬間がフラッシュバックします。

まだまだ働きたいのに、悔いが残るこのシチュエーション、どうにかならないものですかね。

正社員に比べ給料が半分で雇用期限も決まっている

私は38歳の独身男です。

現在は就職を希望していますが、就職活動は積極的には行えていません。

つまり、今現在は無職です。前職は、もうずいぶん前の話ですが、物流倉庫で正社員として働いていました。

私には、今までに正社員雇用や派遣雇用、アルバイトに期間工などの複数の企業での勤務経験があります。

今回は、派遣社員として勤務していた企業の中から、最も長く勤務が出来た企業のことについて記します。

派遣社員として私が勤務していた企業は、大手の製造メーカーに分類され、誰もがうらやむそこそこ大企業。

ご存じの方も多いでしょうが、派遣は勤務先になる企業が雇用してくれている訳ではありません。

派遣会社に登録することで、その派遣会社の派遣社員として勤務先をあてがわれる形です。

要するに待遇面も、大手の製造メーカーに雇用されていた訳ではなく、大手の製造メーカーに雇用されている人たちがもらっている給料の半分くらいの給料しかもらえませんでした。

この派遣形態での勤務には、更に勤務の継続をするのにも制約が設けられているのが一般的ですよね?

いわゆる期限の定めのある雇用になり、数か月単位で雇用期限の満期を迎える労働契約になっています。

更新は認められていて、契約更新をすれば勤務期間を引き延ばせますが、就業先の状況変化によっては、これを認めてくれないことも契約上に書かれています。

私の場合はこのケースでの退職となりました。

職場が変わるとまた最初からなのでやってられない

結果的に、派遣雇用ではあったものの2年以上この工場の作業員として勤務を続けていましたので、いろいろ慣れて来た頃でもあり少し残念でした。

就職を転々とすると気付きますが、どんな仕事も覚え始めの頃がいちばん大変ではないでしょうか?

覚える作業も始めてなら、周囲の人や環境にも慣れていない状態なので、気を遣うことも多くなるからです。

職場が変わると、この大変なことを繰り返すことになり、思いのほか心身にストレスがかかる状態に陥ります。

「この派遣先企業での勤務は終了」と、派遣会社の営業員が私に告げた時に、やはり収入が無くなってしまうのが悲しかったですね。

おそらく、同じ状況に置かれた人の大半がこの点を真っ先に心配するのではないでしょうか?

派遣雇用は年収にして200万円程、OLさんでも300万円の年収があるだろうと考えると、破格の低待遇。

それでも収入が0円に比べたら全然良いじゃないですか?

0円と200万円のどちらかしか選べないのであれば、普通は200万円を選ぶはずですよね。

当時の私も、工場での労働で得られる最大の楽しみは給料日でした。

この給料が無くなってしまうのだけは何とか避けたいのが、私の本音ですよ。

工場労働は正直言って、仕事としてちっとも面白いものではありません。

はっきりいって、只の単純労働です。

ですが、無職で収入ゼロになることとくらべれば、気分には雲泥の差があると分かっていたからです。

ウソっぽい契約終了の理由に腹が立ってしかたない

私が勤務していた大手製造メーカーで行っていた作業は、機械部品の組み立てや検査といった単純仕事。

よく無料の求人誌にも載っている簡易作業の部類に入るものですが、とくに技能を要求される感じもなく、マニュアルに沿って一つ一つ手順を踏めば誰でもできる仕事です。

それでも2年以上続けていると、それなりの遣り甲斐もでてきてはいたので、契約更新が出来ないとなった時はさすがに悲しかったのかもしれません。

契約満期前の1か月~2カ月前に派遣会社の営業が、「もう契約の更新は出来ません」と私に告げてきました。

「何故ですか?」と尋ねると、減産するからだと伝えられましたが、特に感じた感情はなく、私は妙に冷静だったんですよね。

直感的に私は、それは嘘だなと思ったことは今でも覚えています。

本当にそれが嘘だったかどうかは分かりません。

よくよく考えてみると、担当作業量が減っていたのは体感でも分かりましたが、それでも契約の更新を拒絶するほどのことではない気がしたのです。

私はこの企業での勤務期間中に、会社に損害を与える行為はしていませんし、出勤もほぼ皆勤で、遅刻を1回しただけです。

その1回も、土曜出勤を勘違いしただけのもの。

よって派遣先企業から見れば、私は労働力として優秀であり、決して勤務態度不良扱いにできるはずがありません。

しかし、何かしら既存正社員にとって私は不都合だったのでしょうね。

生産数の減産は、契約書にも契約更新しない理由になっていたので文句はいえません。それが、退職理由になりました。

知らず知らずストレスを抱え込んだ自分を客観視

この企業を退職して良かった点を挙げるのであれば、ひと息付ける時間が作れたことかもしれません。

当時の私は、職場周辺でいろいろあって、相当人間嫌いになっていました。

ちょっと大げさですが、人生の中でも最も不快な気持ちで過ごしていた時期でもあるのです。

一例をあげると、毎朝、バス停や駅で顔を合わす人っていますよね?

別に挨拶をする間柄でもありませんが、何となく嫌な気分にさせられているようで、それがたまらなく不愉快でした。

全ての人に対してそういう感情を持った訳ではありませんが、毎回出勤時から、よく分からない戦いみたいになりイライラを募らせていました。

そうした余計なストレスから一時的に解放される時間が出来たのは、数少ない救いだったかもしれません。

しかし、この企業での派遣勤務が終了した後は、良かったことよりも悪かったことの方がはるかに多くなりました。

何よりもストレスなく続けられる仕事に就けなくなりました。

同じような派遣労働を選んでも、体を壊す作業の担当にさせられたり、最初の約束を破られる就業になることが多くなり、悪い方悪い方へ流れてしまっている状況です。

でも、反省しようがないんですよね、私から契約の更新を拒否した訳ではなく、あくまで企業都合によるものだからです。

今でも、この企業での勤務終了に係る非は、この派遣先企業にあるのは間違いないと私は考えています。

まだまだ働きたいの理不尽な理由で契約終了に悔い

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

  • 年齢職業:30代派遣社員
    退職理由:会社都合(派遣切り)
    円満退職: 3.0 (評価できず)
    おすすめ:なし

派遣切りは正当な理由があるわけでなく、担当者の気分や思い付きであることも多いです。

私も総務人事職として、派遣切りの現場はイヤになるぐらい見てきました。

弱い者から切り捨てる人間って、本当に残酷ですよ。

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私自身、40代でリストラされて、再就職先で粘着質な同僚に付きまとわれ鬱病になって絶望しましたが、今は自営業者になって自由気ままに生きています。

私が身も心も自由になれた理由は、ほんのちょっと努力しただけ!

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