私の退職理由はとにかく責任転嫁ばかりする職場に嫌気がさしたから

企業文化って入社してみないと絶対に体感できませんよね?

知名度が高い有名企業でもこういう要素はまだまだ健在。

見聞きしても、実際体験してみないと分かり得ないから、転職における伏兵的要素なんですよね。

全く畑違いの与信管理を丸投げされ不信感が募る

前職では、某大手商社に勤務し人事総務を担当していました38歳の女性です。

メインの仕事は人事でしたが、与信管理も頼まれており後に、この仕事内容が原因で私はこの職場を退職しました。

現職も同じグループ会社の人事総務にて課長をしています。

前職でのメインの職務内容は、人事総務でした。

その仕事内容は、気に入っていて当然やりがいも感じていました。

ただ、社員数が40名とあまり大きな会社でもなく、人事総務だけでは時間を持て余すのは事実でした。

一度仕事を覚えてしまえば、後はルーティンで日常、週次、月次、年次業務とだいたい決まっているじゃないですか?

じゃあ、時間があるならって理由だけで、畑違いの与信管理も任されていました。

しかし、どのように管理するかはっきりとルールが決まっていない状態から任されてしまい、規則も不明確で、さらにシステムも導入されていない状態。

膨大な客先情報をExcelで管理する超アナログ作業の繰り返しですよ?

もう信じられない!!

与信管理は、客先の財務状況や物流の予定月ごとの与信限度額が、大変複雑に絡み合う大がかりな作業です。

それをExcelだけで管理するなどとうてい無理な話です。

なので、何が起きたかというと、多くのファイルや、PDFをひとつづつ参照しひたすらコピペ、エクセルの表に手入力したりと、時間だけがかかる、何んのやりがいもない作業。

分かりやすく例えるなら、アイボの掃除機ロボットが自動的に床掃除をしている現代に、目でゴミを見つけて手でゴミ拾いをして掃除をするものです。

知識のない一般社員への引継ぎを命じられ絶望感

退職を会社へ伝えた所、引継ぎをどうするのかと思っていたら、なんと一般事務の女性に引き継ぐように言われました。

私の上司たちは、与信限度の背景が何もわからない、勉強もしていない、訓練も受けていない社員に引き継いでできると思っているのです。

加えて言うなら、財務諸表の読み方もわからない社員です。

何のバックグラウンドもない社員へ、1から与信限度の何たるかを教えなければなりません。

こんな無理ゲー、あり得ないと思いませんか?

実際の作業を引き継ぐまでの道のりが長く、引き継ぐ方も受ける方も両方大変な思いをしました。

その程度の仕事内容に、私は苦戦し不快な思いをし、上司に改善をずっと求めていたのかと思い、愕然としましたね。

もっと言うなら、被害者はその引継ぎを受ける社員です。

当然上手く行くはずもなく、私の退職後はぐちゃぐちゃになっていました。

また、今回の退職動機は、上層部の状況理解のなさと簡単に部下を責める姿勢や環境でした。

ただ、転職先の上司やマネージメントがどのような方々なのかとても気になりましたね。

こればかりは、入社してからでないとわからない部分じゃないですか?

全体感を把握しているか、社員への理解があるか、責任感はあるか、仕事がしやすいかが心配でしたね。

しかし、面接では人柄には問題がありそうには見えませんでした。

直感ではありましたが、「この方と一緒に仕事がしたい」と思える人でした。

実際にとても良い上司で、幸運でした。また、そのような社長の下で働く社員も人間レベルが高く、プロフェッショナルな方々です。

類は友を呼ぶですね。

前職ほどの社内環境が悪い会社はそう無いであろうと思えるくらいに酷い状況。

ここで4年半耐えられたので、転職先は完璧でなくても前職よりはマシであろうと思いました。

私の退職理由は責任転嫁ばかりする社内環境の悪さ

さらに前職で働いていた会社は、社内環境が大変悪く、他の社員のミスをつつきあったり、責任転嫁する環境でした。

当然、そのような状況下での与信管理方法は、すべて目視で行っているためミスが起きるのは当たり前。

私は、与信管理方法について、何度も何度も上司に相談し、改善する要求していましたが、結局システム導入の検討はされず、なんと4年半に渡り超アナログの方法が続いていました。

残念な事に、上司はその与信管理法が実際どのように作業がされているのか?なぜそんなに時間がかかるのか?なぜミスがおきるのか、全体の把握をしている人はひとりもいませんでした。

ミスが起きた時に、上層部から上司が叱責を受けます。

そして、それがそのまま与信管理を担当している私や同僚に伝わります。

きちんと管理ができる環境が整っておらず、与えられたツールで最大限やったところで、完璧に管理しようもないのに、ミスが起きると、たまたま担当していた社員が怒られ評価が下がります。

もうはらわたが煮えくり返るほどに憤りを感じ、不公平で納得ができませんでしたね。

上司は、「システム導入はせずに、超アナログ作業を行っているため、管理方法に限界があり、ミスがいつ起きてもおかしくない状態です。」と上層部に説明するべきです。

もちろん、そんなことできないでしょうけど。せめて、たまたま担当している社員が怒られるべきではな かったはずです。

管理方法自体に問題があるため、担当者を変更したところで何も変わりません。

状況の把握ができていなかったこと、単純にたまたま担当している社員を責めること、などの稚拙なマネージメントが退職理由となりました。

前職の最悪な経験を活かし部下を育てることに注力

幸運なことに転職先では、職場環境に大変恵まれました。

上司が良い人で、経営層もプロフェッショナル意識の高い方々です。

転職先では6人の部下をかかえることになりましたが、その部下にも恵まれました。

みんな真面目で、対応や態度も良く協力的でした。

私は、前職での最悪な上司を反面教師とし、転職先で部下がミスをした時に決して頭ごなしに怒ったりしないよう心掛けました。

ミスには必ず何かしらの原因があるだろうと思うからです。

ただのケアレスの可能性は当然ありますが、常識ある社員達ですからワザとやるわけないじゃないですか?

私だって完璧な人間ではないから、ミスが起こります。

何が原因だったのか、やり方が上手くいかないのか、周りの社員で協力してくれない同僚がいるのか、まずは状況の理解に努めます。

そして、自分の部下がやりづらそうにしていれば、やり方改善の提案をしたり、人間関係でやりやすいようにヘルプしたり、上司としてできることはやろうと思います。

そして、それに気づいてあげられる人になろうと意識しています。

それは、そこを監督している長にしかできない事をやるべきですね。

マニュアル通りにいかなかったことを、その社員のせいでもないものを、役職や権力を利用して、単純に叱責することは誰にでもできることです。

信頼、意欲、自信を失わせることになり、適切なマネージメントではないと思っています。

それを学ぶ事ができたと、前職の経験を良い方向に見方を変えるようにしています。

責任転嫁ばかりする職場に嫌気がさし退職まとめ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

  • 年齢職業:30代総務管理職
    退職理由:責任転嫁ばかりの職場に嫌気
    円満退職: 3.0 (与信管理の引継ぎで消耗した)
    おすすめ:ニコイチ

私の場合、「絶対に人のことを認めない」介護職場の文化が、キツかったですね。

社長、経営陣、管理職、役職持ちを始め、一般社員も毎日ディスり合戦です。社訓では、社員一同協力し合って、顧客満足度を高めてって謳っているのにです。

この話については、またの機会にしておきましょう。

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